せんだい探偵小説お茶会

Sendai Reading-Party of Mystery

月別: 2019年8月

50th event

第50回 せんだい探偵小説お茶会主催

『ポー名作集』&『江戸川乱歩短篇集』読書会

せんだい探偵小説お茶会では、9月28日(土)に第50回読書会を開催します。今回の課題本はエドガー・アラン・ポー『ポー名作集』と江戸川乱歩『江戸川乱歩短編集』です。

※おかげさまで満席となりましたため、受付を終了いたします。

 

まずはホストからの紹介文をどうぞ。



6年半前にスタートした当読書会も、回を重ねてついに第50回の節目を迎えることになりました。この記念すべき時をミステリの原点をふり返る機会とすべく、今回は、近代探偵小説の始祖エドガー・アラン・ポーと、日本のポーたらんとの思いを筆名にこめた江戸川乱歩の作品集を課題書に選んでみました。

「モルグ街の殺人」、「マリー・ロジェの謎」、「黄金虫」、「お前が犯人だ」、「盗まれた手紙」――たった5つの短篇で探偵小説なるものの原型を確立してしまったポーの業績は、たとえば次のようにも評価されています。

「印刷術と同様、探偵小説はそれがはじめて発明されてから、ただ機械的方法だけが改良されてきた。芸術的作品として、グーテンベルグの聖書とポーの「モルグ街の殺人」はいまだかつて何ものにも凌駕されたことがない。実際、探偵小説がもつ芸術的可能性はどんなものでもすべて、その誕生のときに実現されてしまったと言ってもよいであろう。」

(フィリップ・ヴァン・ドーレン・スターン)

ポーなかりせば、コナン・ドイルもエラリー・クイーンもいなかった。高木彬光も京極夏彦も白井智之もいなかったでしょう。

われわれが日々楽しませてもらっているミステリというジャンルの作品は、今や大河のように豊かな流れをなして文学の大海に注ぎ続けています。その源流を訪ねる小さなツアーに参加してみませんか?


■日程:2019年9月28日(土) 15時30分~17時30分(途中退室可)

■会場:古本あらえみし/ (有)荒蝦夷内
〒983-0852 仙台市宮城野区榴岡4-7-12
TEL&FAX.022-298-8455
http://araemishi.la.coocan.jp/
◎仙台駅東口より徒歩5分 ◎地下鉄宮城野通駅より徒歩2分

■参加費:一般 500円、学生 無料(会場費、諸経費等)

■持物:エドガー・アラン・ポー『ポー名作集』(中公文庫)、江戸川乱歩『江戸川乱歩短編集』(岩波文庫)

※定員は先着順で9名とさせていただきます。

※コーヒーと紅茶は出ますが、各自で必要に応じて飲み物をご持参ください。

■申し込み :氏名・連絡先を明記のうえ、sendai.mystery@gmail.comまでご連絡ください。なおメールの件名に「ポー&乱歩読書会参加申し込み」とご記載ください。

※参加申し込み頂きました方へは、主催者側から受付完了のお知らせメールを返信いたします。

これまでの読書会でも、様々な年代・性別の方にご参加いただいております。ぜひ気軽にご参加ください。

また読書会終了後には懇親会を予定しておりますので、お時間のご都合がつく方は、こちらにもぜひご参加頂ければと思います。