せんだい探偵小説お茶会

Sendai Reading-Party of Mystery

カテゴリー: 読書会開催案内

50th event

第50回 せんだい探偵小説お茶会主催

『ポー名作集』&『江戸川乱歩短篇集』読書会

せんだい探偵小説お茶会では、9月28日(土)に第50回読書会を開催します。今回の課題本はエドガー・アラン・ポー『ポー名作集』と江戸川乱歩『江戸川乱歩短編集』です。

 

まずはホストからの紹介文をどうぞ。



6年半前にスタートした当読書会も、回を重ねてついに第50回の節目を迎えることになりました。この記念すべき時をミステリの原点をふり返る機会とすべく、今回は、近代探偵小説の始祖エドガー・アラン・ポーと、日本のポーたらんとの思いを筆名にこめた江戸川乱歩の作品集を課題書に選んでみました。

「モルグ街の殺人」、「マリー・ロジェの謎」、「黄金虫」、「お前が犯人だ」、「盗まれた手紙」――たった5つの短篇で探偵小説なるものの原型を確立してしまったポーの業績は、たとえば次のようにも評価されています。

「印刷術と同様、探偵小説はそれがはじめて発明されてから、ただ機械的方法だけが改良されてきた。芸術的作品として、グーテンベルグの聖書とポーの「モルグ街の殺人」はいまだかつて何ものにも凌駕されたことがない。実際、探偵小説がもつ芸術的可能性はどんなものでもすべて、その誕生のときに実現されてしまったと言ってもよいであろう。」

(フィリップ・ヴァン・ドーレン・スターン)

ポーなかりせば、コナン・ドイルもエラリー・クイーンもいなかった。高木彬光も京極夏彦も白井智之もいなかったでしょう。

われわれが日々楽しませてもらっているミステリというジャンルの作品は、今や大河のように豊かな流れをなして文学の大海に注ぎ続けています。その源流を訪ねる小さなツアーに参加してみませんか?


■日程:2019年9月28日(土) 15時30分~17時30分(途中退室可)

■会場:古本あらえみし/ (有)荒蝦夷内
〒983-0852 仙台市宮城野区榴岡4-7-12
TEL&FAX.022-298-8455
http://araemishi.la.coocan.jp/
◎仙台駅東口より徒歩5分 ◎地下鉄宮城野通駅より徒歩2分

■参加費:一般 500円、学生 無料(会場費、諸経費等)

■持物:エドガー・アラン・ポー『ポー名作集』(中公文庫)、江戸川乱歩『江戸川乱歩短編集』(岩波文庫)

※定員は先着順で9名とさせていただきます。

※コーヒーと紅茶は出ますが、各自で必要に応じて飲み物をご持参ください。

■申し込み :氏名・連絡先を明記のうえ、sendai.mystery@gmail.comまでご連絡ください。なおメールの件名に「ポー&乱歩読書会参加申し込み」とご記載ください。

※参加申し込み頂きました方へは、主催者側から受付完了のお知らせメールを返信いたします。

これまでの読書会でも、様々な年代・性別の方にご参加いただいております。ぜひ気軽にご参加ください。

また読書会終了後には懇親会を予定しておりますので、お時間のご都合がつく方は、こちらにもぜひご参加頂ければと思います。

49th event

第49回 せんだい探偵小説お茶会主催

『薔薇の名前』読書会

せんだい探偵小説お茶会では、8月24日(土)に第49回読書会を開催します。今回の課題本はウンベルト・エーコ『薔薇の名前』です。

まずはホストからの紹介文をどうぞ。



紹介の必要がない課題書だ、当然のことながら。

 

話題作なので買ってはみたものの、今まで書棚に眠ったままだったかたは、書物の頁が貼りついてしまっているかもしれません。「書物にとっての喜びは読まれることにある」(『薔薇の名前』下巻226p)まさしく、あなたが書物に喜びを与えられるこの機会に、ぜひ頁をめくってみてはいかがでしょうか。

8月24日は、1934年の35歳の誕生日に自殺を決意したボルヘスが、拳銃とエラリー・クイーン『エジプト十字架の謎』を持ってホテルに宿泊しますが、結局、拳銃をテーブルに置いて、『エジプト十字架の謎』を朝まで読んでいたという伝説の一夜の日付でもあります。
『薔薇の名前』読書会を開催するのに、これ以上の日はありません。ご参加の皆様に福音がありますように。


■日程:2019年8月24日(土)
14時30分:開場 14時45分:受付 15時:前説 15時15分~17時30分:読書会(途中退室可)

■会場:戦災復興記念館 【〒980-0804 仙台市青葉区大町2-12-1 TEL:022-263-6931】

■参加費:一般500円、学生無料(会場費、諸経費等)

■持物:ウンベルト・エーコ著 河島英昭訳『薔薇の名前』上下巻 東京創元社刊
※下巻巻末の解説は、必ず本文読了後にお読みください。

■定員:ホストとその助手を除いて、約数の和が完全数になる2番目(1つ前は5、次は427)の数である12名。日本語で十二分といえば充分すぎること。トランプではクイーンを表わし、聖書では完全数。それゆえイエスの使徒は12名なのです

■申し込み :先着順です。氏名・連絡先を明記のうえ、sendai.mystery@gmail.comまでご連絡ください。なおメールの件名に「薔薇の名前読書会参加申し込み」とご記載ください。

※準備の都合上、定員にならなくとも8月20日(火)で受付を締め切ります。ご希望のかたはお早目にお申込みください。

※参加申し込み頂きました方へは、主催者側から受付完了のお知らせメールを返信いたします。

※各自で必要に応じて飲み物をご持参ください。

これまでの読書会でも、様々な年代・性別の方にご参加いただいております。ぜひ気軽にご参加ください。

また読書会終了後には懇親会を予定しておりますので、お時間のご都合がつく方は、こちらにもぜひご参加頂ければと思います。

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48th event

第48回 せんだい探偵小説お茶会主催

白井智之『お前の彼女は二階で茹で死に』温泉宿読書会

せんだい探偵小説お茶会では、7月20日(土)~7月21日(日)に第48回読書会を開催します。今回の課題本は白井智之『お前の彼女は二階で茹で死に』です。

まずはホストからの紹介文をどうぞ。


 

今年もやってまいりました! 温泉宿泊読書会!!
むかう温泉は宮城県石巻市の「追分温泉」。温泉と共に海の幸も満喫です。

そして課題書は、白井智之氏が平成最後のクリスマスに出版された「お前の彼女は二階で茹で死に」です!!!
茹で上がってしまうような衝撃作。温泉宿の読書会にぴったりの課題書であります。

本作品は、老舗ミステリサークル「SRの会」の2018年間ベスト10に10位入賞しました。そして著者作品に欠かせない本格ミステリとマイノリティーへの愛を、これまで以上に深く感じさせられる傑作です。

あらすじや読みどころをお伝えしたいのはやまやまですが、なにも情報を得ず、先入観なしで読了していただくことが、最大の幸せだと言わせていただきます(帯も読まないようにすることをホストはお薦めします)。

とにかく、最後まで読み終えたときのカタルシスは、ミステリ、ロジック、トリック、哲学、愛などを考えるうえで特別なものになることは間違いないと思います!

本作を音楽アルバムに例えるなら、ブラーのアルバム第5作「blur」です(登場人物はoasisのメンバーと同じ名前ですか、思い浮かべたのはライバルバンドでした)。
このアルバムの惹句「ポップイズデッド」という言葉とアルバム全体を漂う苦味のようなものが、本作品の雰囲気にぴったりです!

昨今はクラシックロックと呼ばれるようになりましたが。古びているというわけではありません。一級品の意味でのクラシックロックなのであります。
どちらも5作目。そして一級品! 不思議な暗号のような謎を感じずにはいられません。是非聴いてみては如何でしょうか。

読書会の他には、懇親会とミステリに関するゲームを企画しております。

皆様の御参加、心よりお待ちしております!


■日程:2019年7月20日(土)~7月21日(日)

■会場:追分温泉(宮城県石巻市北上町女川字大峯1)
TEL 0225-67-3209
http://www.i-kanko.com/archives/777

■参加費:1万円~1万3千円
(集合場所は仙台駅を予定しております。移動手段は現在調整中ですが、公共交通機関の利用に伴い、別途運賃がかかることがあります。)

■持物:白井智之著『お前の彼女は二階で茹で死に』(実業之日本社)

■定員:先着順で9名とさせていただきます。

■申し込み :氏名・連絡先を明記の上、sendai.mystery@gmail.com までご連絡ください。なおメールの件名に「温泉宿泊読書会参加申し込み」とご記載ください。

■申し込み期間:7月10日(水)まで。

※参加申し込み頂きました方へは、主催者側から受付完了のお知らせメールを返信いたします。また後日、会費やスケジュールについての詳細をメールでお送りします。

不明点は上記のメールアドレスよりご連絡ください。
ご参加お待ちしております!

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47th event

第47回 せんだい探偵小説お茶会主催

『明治断頭台』『築地精養軒』読書会

せんだい探偵小説お茶会では、6月22日(土)に第47回読書会を開催します。今回の課題本は山田風太郎『明治断頭台』『築地精養軒』(明治波濤歌 下巻収録)です。

 

まずはホストからの紹介文をどうぞ。


 

令和最初の読書会は、山田風太郎を取り上げます。

能力バトル物の始祖として忍法帖シリーズが有名ですが、それ以外にも本格ミステリや、明治物等様々なジャンルの作品を残しており、2013年の東西ミステリーベスト(文藝春秋)では四作品が入り、また今年4月の本の雑誌での昭和ミステリー作家番付では東の横綱に選ばれるなど、近年再評価が進んでいる作家でもあります。

今回は、その明治物の中で最もミステリ色が強く、また山田風太郎という作家のもつテーマ性の具現化もされており、作者自身の評価も高い『明治断頭台』(先に挙げた東西ベストミステリーでは90位)を課題書とします。

ミステリ方面および明治物での山風入門としては最適な一冊と言ってよいでしょう。

しかし『明治断頭台』は昨年5月にお隣の福島で取り上げてるじゃないか!しかもその時は『甲賀忍法帖』との二本立てという最高な布陣。

そこで今回は、やはり評価が高い明治物短篇集『明治波濤歌』から、これもミステリ系な『築地精養軒』をとくに選んでプラスワンの課題書とさせていただきます。

『明治波濤歌』は(文庫だと上下二巻に)全六編の独立した短編で構成された作品集でどれも粒ぞろい。『築地精養軒』は下巻収録ですが、なんと森鴎外「舞姫」のヒロイン・エリスが鴎外を追って来日し探偵役を務めるという趣向です。

あくまで今回取り上げるのは『築地精養軒』のみですので、用意されるテキストは勿論下巻のみで構いません。

課題書はあくまで一冊+短編一編といいながら、何冊買わせるつもりだとお叱りを受けそうですが、山風布教のためなら何でもやるのが今回のホストです。

また先に触れたミステリー作家番付ですが、せっかくの機会ですし「私の番付」も当日参加の方々からお聞き出来ればと思っています 。

当方、初ホストで至らぬところが有るかもしれませんが、精一杯勤めさせていただきます。山風ファンは勿論これが初山風という方にも参加していただければと思います。

皆様のご参加心よりお待ちしております。


■日程:2019年6月22日(土) 15時30分~18時00分(途中退室可)

■会場:古本あらえみし/ (有)荒蝦夷内
〒983-0852
仙台市宮城野区榴岡4-7-12
TEL&FAX.022-298-8455
http://araemishi.la.coocan.jp/
◎仙台駅東口より徒歩5分 ◎地下鉄宮城野通駅より徒歩2分

■参加費:一般 500円、学生 無料(会場費、諸経費等)

■持物:山田風太郎『明治断頭台』『明治波濤歌 下巻(築地精養軒)』(それぞれ ちくま文庫他)

※定員は先着順で15名とさせていただきます。
※各自で必要に応じて飲み物をご持参ください。

■申し込み :氏名・連絡先を明記のうえ、 sendai.mystery@gmail.com までご連絡ください。なおメールの件名に「明治断頭台+1読書会参加申し込み」とご記載ください。

※参加申し込み頂きました方へは、主催者側から受付完了のお知らせメールを返信いたします。

これまでの読書会でも、様々な年代・性別の方にご参加いただいております。ぜひ気軽にご参加ください。

また読書会終了後には懇親会を予定しておりますので、お時間のご都合がつく方は、こちらにもぜひご参加頂ければと思います。

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46th event

第46回 せんだい探偵小説お茶会主催

『さむけ』『狙った獣』読書会

せんだい探偵小説お茶会では、4月20日(土)に第46回読書会を開催します。今回の課題本はロス・マクドナルド『さむけ』とマーガレット・ミラー『狙った獣』です。

 

まずはホストからの紹介文をどうぞ。


 

次回の課題書は、アメリカン・ミステリの代表的二作品、ロス・マクドナルドの「さむけ」と、マーガレット・ミラーの「狙った獣」を取りあげます。この二人はオシドリ作家としても有名です。

“大人になったら、ハードボイルド”と言った人がいますが、アメリカン・ミステリを語る時、ハードボイルド(私立探偵小説)は避けては通れないジャンルです。

ロス・マクは、ハメット、チャンドラーと並ぶ“ハードボイルド御三家”と呼ばれていますが、ハードボイルド嫌いの方(かくいう私もそうです)でもご安心を。「さむけ」は、綿密な謎解きのプロセスと意外な結末で構成された、ミステリ味あふれる彼の代表作です。

一方のマーガレット・ミラーは、アメリカン・ミステリのもう一つの旗頭、心理(ニューロティック)サスペンス・ジャンルの代表的作家です。不安感を漂わす硝子のような繊細さや切れのあるサスペンスが持ち味で、なかでもMWA受賞作「狙った獣」は、人間の暗部を深く抉ったフーダニットの傑作といわれています。

この機会にアメリカン・ミステリの神髄に触れ、あわせて名文家で知られる二人の流麗な文体と、最後の一行の余韻をご堪能ください。


■日程:2019年4月20日(土) 15時00分~18時00分(途中退室可)

■会場:生涯学習支援センター(旧:中央/創作室(2))
(〒983-0852 宮城野区榴岡4丁目1番8号)

■参加費:一般 500円、学生 無料(会場費、諸経費等)

■持物:ロス・マクドナルド『さむけ』(小笠原 豊樹訳 ハヤカワ・ミステリ文庫)
マーガレット・ミラー『狙った獣』 (雨沢 泰訳 創元推理文庫)

※定員は先着順で15名とさせていただきます。
※各自で必要に応じて飲み物をご持参ください。会場内に飲み物の準備はござい
ません。

■申し込み :氏名・連絡先を明記のうえ、sendai.mystery@gmail.com までご連絡ください。なおメールの件名に「さむけ・狙った獣読書会参加申し込み」とご記載ください。

※参加申し込み頂きました方へは、主催者側から受付完了のお知らせメールを返信いたします。

これまでの読書会でも、様々な年代・性別の方にご参加いただいております。ぜひ気軽にご参加ください。

また読書会終了後には懇親会を予定しておりますので、お時間のご都合がつく方は、こちらにもぜひご参加頂ければと思います。

 

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45th event

  • 第45回 せんだい探偵小説お茶会主催

ジョン・ディクスン・カー『三つの棺』読書会

せんだい探偵小説お茶会では、3月30日(土)に第45回読書会を開催します。今回の課題本はジョン・ディクスン・カー『三つの棺』です。

※おかげさまで満席となりましたため、受付を終了いたします。

 

まずはホストからの紹介文をどうぞ。


 

〈課題書選定実績ナンバーワンのエラリー・クイーンに追いつき追い越せプロジェクト〉の第一弾は、常にクイーンと並び称される巨匠、ジョン・ディクスン・カーの巻です。

当会でこれまで読んだカーは、『ユダの窓』と『白い僧院の殺人』の二冊。いずれもカーター・ディクスン名義のヘンリー・メリヴェール卿物でしたから、今回はフェル博士物の『三つの棺』を取り上げることにしました。密室物を得意としたカーの諸作の中でもひときわ名高い代表作です。

『有栖川有栖の密室大図鑑』によれば、「『三つの棺』を読まずして密室ものを語るのは、『スター・ウォーズ』を観ずにSF映画を語るに等しい」。なるほど、うまい言い方をされますね。私に言わせれば、『スミスにおまかせ』を読まずにP・G・ウッドハウスを語ろうとするようなものなんだが、……通じないかな?

ま、それはいいとして、控えめに言ってもミステリの基本図書の一冊である本書、この機会にぜひご一読を。

本書の読みどころの一つが、フェル博士による「密室講義」。これは、江戸川乱歩が「あれは実によく出来ている。あらゆる『密室』トリックが簡潔に網羅されている。……英米の代表的な探偵小説を読めば読むほど、あの『講義』の真価が分ってくる」と評したほどの名講義なのですが、それだけに問題なきにあらず。これも密室物の古典的名作と言われるガストン・ルルー『黄色い部屋の秘密』のネタバレをしてくれちゃってるんですね。

『黄色い部屋』を未読の向きは、この際同書を先に読むか、それがかなわぬ場合には「密室講義」が語られる第17章を飛ばして読むか(それで筋が分からなくなることはない)していただく必要があるでしょう。私としては断然前者をおすすめしますけれど。


■日程:2019年3月30日 15時30分~17時30分(途中退室可)

■会場:青葉区中央市民センター(第1会議室)
(〒980-0811 青葉区一番町2丁目1番4号)

■参加費:一般 500円、学生 無料(会場費、諸経費等)

■持物:ジョン・ディクスン・カー『三つの棺(新訳版)』(加賀山卓朗訳 ハヤカワ・ミステリ文庫)
※定員は先着順で15名とさせていただきます。
※各自で必要に応じて飲み物をご持参ください。会場内に飲み物の準備はございません。

■申し込み :氏名・連絡先を明記のうえ、 sendai.mystery@gmail.com までご連絡ください。なおメールの件名に「三つの棺読書会参加申し込み」とご記載ください。

※参加申し込み頂きました方へは、主催者側から受付完了のお知らせメールを返信いたします。

これまでの読書会でも、様々な年代・性別の方にご参加いただいております。ぜひ気軽にご参加ください。

また読書会終了後には懇親会を予定しておりますので、お時間のご都合がつく方は、こちらにもぜひご参加頂ければと思います。

 

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44th event

第44回 せんだい探偵小説お茶会主催

アンソニー・ホロヴィッツ「カササギ殺人事件」読書会

せんだい探偵小説お茶会では、2月23日(土)に第44回読書会を開催します。今回の課題本はアンソニー・ホロヴィッツ「カササギ殺人事件」です。

※おかげさまで満席となりましたため、受付を終了いたします。

まずはホストからの紹介文をどうぞ。


皆様、新年を迎えて如何お過ごしでしょうか?
せんだい探偵小説お茶会は今年で7年目を迎えることになりました。今年も、おもしろい本をどんどん課題書にして、ミステリーの深淵を少しでも覗き込めたらと思います。

2019年最初の読書会では、「このミステリーがすごい!」「週刊文春ミステリーベスト10」「2019本格ミステリベスト10」「ミステリが読みたい!」と、ランキング本で、のきなみ1位を飾った作品「カササギ殺人事件(上下巻)」(アンソニー・ホロヴィッツ著 創元推理文庫)を課題書にいたします。

あらすじには、アガサ・クリスティーへのオマージュとありますが、ホストのクイーンファンである私でも読んでみたい話題作! あえて、内容については触れません! まっさらな状態で参加していただきたいと思います。

読書会では、作品を激賞しても良し!
クリスティーを称賛しても良し!
クイーンと比較しても良し!
歴代ベスト1作品と比べても良し!

参加される方々の色々な感想やお話をお聞きできれば幸甚であります。
皆様の御参加、心よりお待ちしております。


■日程:2019年2月23日(土) 15時30分~17時30分(途中退室可)

■会場:青葉区中央市民センター(第3会議室)
(〒980-0811 青葉区一番町2丁目1番4号)

■参加費:一般 500円、学生 無料(会場費、諸経費等)

■持物:アンソニー・ホロヴィッツ『カササギ殺人事件(上下巻)』(山田蘭訳 創元推理文庫)
※定員は先着順で15名とさせていただきます。
※各自で必要に応じて飲み物をご持参ください。会場内に飲み物の準備はございません。

■申し込み :氏名・連絡先を明記のうえ、 sendai.mystery@gmail.com までご連絡ください。
※参加申し込み頂きました方へは、主催者側から受付完了のお知らせメールを返信いたします。

これまでの読書会でも、様々な年代・性別の方にご参加いただいております。ぜひ気軽にご参加ください。

また読書会終了後には懇親会を予定しておりますので、お時間のご都合がつく方は、こちらにもぜひご参加頂ければと思います。

 

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43rd event

第43回 せんだい探偵小説お茶会主催

ウィルキー・コリンズ「月長石」読書会

せんだい探偵小説お茶会では、12月15日(土)に第43回読書会を開催します。今回の課題本はウィルキー・コリンズ「月長石」です。

まずはホストからの紹介文をどうぞ。


次回の課題書は、ミステリの大古典の一つ、ウィルキー・コリンズの『月長石』(創元推理文庫)です。
1868年に初版が刊行されたこの作品の、今年は150周年にあたるという事実に気づいていた方はどれくらいいるでしょうか。かくいう私も、英国のコリンズ社(作者とは関係ないんだろうな?)の〈ディテクティヴ・クラブ〉叢書で復刊された『The Moonstone』のジャケットに、「150TH ANNIVERSARY EDITION」とあるのを見て初めて気がついたのですけれど。
でも、そうと気づいてしまったからには、今年の読書会で『月長石』を取り上げないというわけにはまいりません。何しろ『月長石』は、『ブラウン神父』や『毒入りチョコレート事件』と並ぶわが最愛の作品。いつかは取り上げたいと心に期していましたから。
この作品の素晴らしさについて、ドロシイ・L・セイヤーズは次のように述べています(宮脇孝雄訳「探偵小説論」より引用)。

「……あらゆる要素を考え合わせれば、『月長石』は史上屈指の探偵小説であるといえるだろう。その視野の広さや、揺るぎない構成や、多岐に及ぶ見事な性格造形の手堅さと比べれば、現代の探偵小説はいかにも痩せ細った作り物に見える。人間のすることに完璧はないが、『月長石』こそは類似の作品中もっとも完璧に近いものだろう。」

この最上級の讃辞が過褒にはあたらないことを、どうぞ皆さん自身の眼で確かめていただきたいと思います。

まさか……本の厚さに怖気づいている人はいないでしょうな。
かつてドルリー・レーン四部作を四冊まとめて取り上げ、漱石『吾輩は猫である』&奥泉光『『吾輩は猫である』殺人事件』なんてのもこなしてきた当読書会じゃありませんか。800ページ足らずの本に音を上げていてどうする!
――なんて活を入れる必要もないでしょう。心配はいりません。リーダビリティは抜群、魅力的な語り口にぐいぐい物語の中に引き込まれ、ボリュームのことなど忘れさせてくれること必定ですから。


 

■日程:2018年12月15日 15時30分~17時30分(途中退室可)

■会場: 生涯学習支援センター(旧:中央 / 和室)
(宮城野区榴岡4丁目1番8号)

■参加費:一般 500円、学生 無料(会場費、諸経費等)

■持物:ウイルキー・コリンズ『月長石』(中村能三訳 創元推理文庫)
※定員は先着順で15名とさせていただきます。
※各自で必要に応じて飲み物をご持参ください。会場内に飲み物の準備はございません。

■申し込み :氏名・連絡先を明記のうえ、 sendai.mystery@gmail.com までご連絡ください。
※参加申し込み頂きました方へは、主催者側から受付完了のお知らせメールを返信いたします。
これまでの読書会でも、様々な年代・性別の方にご参加いただいております。ぜひ気軽にご参加ください。

また読書会終了後には懇親会を予定しておりますので、お時間のご都合がつく方は、こちらにもぜひご参加頂ければと思います。

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42nd event

第42回 せんだい探偵小説お茶会主催

「神津恭介、密室に挑む 」読書会

せんだい探偵小説お茶会では、11月10日(土)に第42回読書会を開催します。今回の課題本は高木彬光「神津恭介、密室に挑む 神津恭介傑作セレクション<1>」です。

※おかげさまで満席となりましたため、受付を終了いたします。

 

まずはホストからの紹介文をどうぞ。


みなさんこんにちは。今回の課題図書は高木彬光著「神津恭介、密室に挑む 神津恭介傑作セレクション<1>」です。

名探偵神津恭介が活躍する本格探偵小説が6本収録された短編集です。

どれも謎解きの楽しさがつまった名作ばかり。ぜひ読書会にお越しください。

※作中に高木彬光著『刺青殺人事件』のネタバレにつながる部分があるので未読の方はご注意ください!!


■日程:2018年11月10日 15時30分~17時30分(途中退室可)

■会場: 生涯学習支援センター(旧:中央 / 第1セミナー室C)
(宮城野区榴岡4丁目1番8号)

■参加費:一般 500円、学生 無料(会場費、諸経費等)

■持物:高木彬光著『神津恭介、密室に挑む 神津恭介傑作セレクション<1>』(光文社)

※定員は先着順で15名とさせていただきます。
※各自で必要に応じて飲み物をご持参ください。会場内に飲み物の準備はございません。

■申し込み :氏名・連絡先を明記のうえ、 sendai.mystery@gmail.com までご連絡ください。
※参加申し込み頂きました方へは、主催者側から受付完了のお知らせメールを返信いたします。

これまでの読書会でも、様々な年代・性別の方にご参加いただいております。ぜひ気軽にご参加ください。

また読書会終了後には懇親会を予定しておりますので、お時間のご都合がつく方は、こちらにもぜひご参加頂ければと思います。

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41st event

第41回 せんだい探偵小説お茶会主催

「魍魎の匣」読書会

せんだい探偵小説お茶会では、9月8日(土)に第41回読書会を開催します。今回の課題本は京極夏彦「魍魎の匣」です。

まずはホストからの紹介文をどうぞ。


昨年から始まった年1回の京極夏彦読書会。第2回目がやって来ました。

「箱を持ち歩く幽霊」「穢れ封じ御筥様」「美馬坂近代医学研究所」

3つの話が折り重なる箱、函、匣、筺、そして筥の物語をどうぞお楽しみください。


■日程 :2018年9月8日 15時30分~17時30分(途中退室可)

■会場 : 戦災復興記念館 / 第3和室
(仙台市青葉区大町2-12-1 戦災復興記念館3F TEL:022-263-6931)

■参加費 :一般 500円、学生 無料(会場費、諸経費等)

■持物 :京極夏彦 『魍魎の匣』 講談社

※定員は先着順で15名とさせていただきます。
※各自で必要に応じて飲み物をご持参ください。会場内に飲み物の準備はございません。

■申し込み :氏名・連絡先を明記のうえ、 sendai.mystery@gmail.com までご連絡ください。
※参加申し込み頂きました方へは、主催者側から受付完了のお知らせメールを返信いたします。

これまでの読書会でも、様々な年代・性別の方にご参加いただいております。ぜひ気軽にご参加ください。

また読書会終了後には懇親会を予定しておりますので、お時間のご都合がつく方は、こちらにもぜひご参加頂ければと思います。

 

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40th event

第40回 せんだい探偵小説お茶会主催

「シャム双子の秘密」&「ニッポン硬貨の謎」読書会

せんだい探偵小説お茶会では、6月30日(土)に第40回読書会を開催します。今回の課題本はエラリー・クイーン「シャム双子の秘密」と北村薫「ニッポン硬貨の謎」の2冊です。

まずはホストからの紹介文をどうぞ。


今年の天気もどうなっているのかしら?

暑い日、寒い日、地球のこれからに漠然とした不安を感じるそんな日々を、ミステリに夢中になって払拭してみては如何でしょうか?
そこで、わたくしクイーンファンは、皆様に読んでいただいて大変お得な課題書を第40回読書会に提供いたしたいと思います。
お待たせしました! 今年もやってまいりました。エラリー・クイーン祭り!

今回の謎の物語は,夏を迎えるにあたってミステリだけじゃものたりず、暑い夏気分を味わいたい。そんな方に本作品はぴったりてす!
また、今回はクイーン作品とも密接に関わってくる別の作品も併せて、2冊での読書会を開催します。
ページ数に物足りなさを感じていた方々には満足いただけるボリューム! 質、量ともに満足すること間違いありません!

どんな話かというと…。
1冊目はエラリー・クイーンの「シャム双子の秘密」。
クイーン父子が山火事に追われて逃げ込んだ医学博士の館。そこには手術のためにシャム双子が滞在していた。やがて起こる殺人事件! 被害者の手にはスペードの6のカードが握られていた…。
クイーン初のクローズドサークル館もの! 失われた代名詞! そして、昨年ミステリ業界を賑わせた話題作の原型となる作品!

2冊目は北村薫の「ニッポン硬貨の謎」。
1977年、エラリー・クイーンが出版社の招きで来日。その際に発生した幼児連続誘拐事件と、ガイドから聞いた五十円玉二十枚の謎の関連をエラリーは指摘しはじめる…。
北村薫が敬愛してやまない本格の巨匠クイーンの遺稿を翻訳したという体裁で「シャム双子の謎」論も入れ込んで描かれる華麗なパスティーシュ!

如何です? 2冊とも,手に取って読みたくなりますよね!
今回の課題本は本格ミステリの連峰、国名シリーズの1冊(国名シリーズ7作目),「シャム双子の秘密」 (エラリー・クイーン著 越前敏弥・北田絵里子 訳 角川文庫)と、本格ミステリとクイーン、物語に対する愛の伝道師、北村薫の「ニッポン硬貨の謎(エラリー・クイーン最後の事件)」(創元推理文庫)

2冊ともミステリ作品の可能性を追求した作品であり、本格ミステリの最高峰であることは間違いないと考えています。いや、間違いないのです!

なぜ,ホストはそう考えているのかを、ここで語るのは野暮というもの。ホストが何を語ろうとしているのかと思った方は,手にとって読んでいただき,本読書会に参加していただいて,初夏のエラリー・クイーン祭りを一緒に楽しんでいただければと思います。

是非、本読書会に参加してミステリの深淵に触れてみませんか。
奮っての御参加、心よりお待ちしております。


■日程:2018年6月30日 15時30分~17時30分(途中退室可)

■会場: 生涯学習支援センター(旧:中央 / 和室)
(宮城野区榴岡4丁目1番8号)

■参加費:一般 500円、学生 無料(会場費、諸経費等)

■持物:エラリー・クイーン 著『シャム双子の秘密』( 越前敏弥・北田絵里子 訳 角川文庫)北村薫 著『ニッポン硬貨の謎(エラリー・クイーン最後の事件)』(創元推理文庫)の2冊
※定員は先着順で15名とさせていただきます。
※各自で必要に応じて飲み物をご持参ください。会場内に飲み物の準備はございません。

■申し込み :氏名・連絡先を明記のうえ、 sendai.mystery@gmail.com までご連絡ください。
※参加申し込み頂きました方へは、主催者側から受付完了のお知らせメールを返信いたします。
これまでの読書会でも、様々な年代・性別の方にご参加いただいております。ぜひ気軽にご参加ください。

また読書会終了後には懇親会を予定しておりますので、お時間のご都合がつく方は、こちらにもぜひご参加頂ければと思います。

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39th event

第39回 せんだい探偵小説お茶会主催

陳浩基『13・67』読書会

せんだい探偵小説お茶会では、5月12日(土)に第39回読書会を開催します。今回の課題本は陳浩基『13・67』です。

※定員に達しましたので、申込み受付を終了とさせていただきます。

まずはホストからの紹介文をどうぞ。


 

みなさんは翻訳ミステリと言うとどこの国を思い浮かべますか?
ダントツはイギリス、ついでアメリカ、最近は北欧も人気ですね。
でも昨年末ある1冊と出会ったホストは「華文! 時代の最先端は華文!!」と声を大にして言いたいです。
その本に出会ってからホストは華文ミステリを読み漁りましたが、やはり出会いの1冊となった『13・67/著 陳浩基(ちんこうき サイモン・チェン)/訳 天野健太郎』は頭2つ、3つ飛び抜けて面白いです。
近すぎる故にか、あまり知られていない香港の文化、歴史を感じるミステリをお楽しみください。


 

■日程 :2018年5月12日 15時30分~17時30分(途中退室可)

■会場 : 戦災復興記念館 / 第1和室
(仙台市青葉区大町2-12-1 戦災復興記念館3F TEL:022-263-6931)

■参加費 :一般 500円、学生 無料(会場費、諸経費等)

■持物 :陳浩基  『13・67』 天野健太郎訳 文藝春秋

※定員は先着順で15名とさせていただきます。
※各自で必要に応じて飲み物をご持参ください。会場内に飲み物の準備はございません。

■申し込み :氏名・連絡先を明記のうえ、 sendai.mystery@gmail.com までご連絡ください。
※参加申し込み頂きました方へは、主催者側から受付完了のお知らせメールを返信いたします。

これまでの読書会でも、様々な年代・性別の方にご参加いただいております。ぜひ気軽にご参加ください。また読書会終了後には懇親会を予定しておりますので、お時間のご都合がつく方は、こちらにもぜひご参加頂ければと思います。

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38th event

第38回 せんだい探偵小説お茶会主催

白井智之『少女を殺す100の方法』食事会&温泉宿読書会

せんだい探偵小説お茶会では、3月31日(土)~4月1日(日)に第38回読書会を開催します。今回の課題本は白井智之『少女を殺す100の方法』です。

まずはホストからの紹介文をどうぞ。


 

2018年に入り、厳しい寒さが続いております。かじかむ心と身体に、せんだい探偵小説お茶会から朗報です!

当お茶会の創設者であり、このHPを覗いていらっしゃる方にはおなじみ・ミステリ作家の白井智之さんの新作を課題書に、食事会と温泉お泊まり読書会の開催が決定しました!!

課題書は1月に上梓された『少女を殺す100の方法』!!!
な、なんと! 合計100人の少女が死に至る短編集!!!!
感嘆符がうるさいのはご勘弁を。

本書は『少女教室』『少女ミキサー』『「少女」殺人事件』『少女ビデオ 公開版』『少女が町に降ってくる』の5短編から成り立っております。物語は冒頭からスプラッタームービーさながらの描写ではじまりますが、ページを繰るごと、そして一編読み終えるごとに、加速度的に本の世界へと誘われていき、中毒に陥るように、止められなくなることでしょう。

本格、クライムサスペンス、バイオレンス、ホラー、SF、純文学!
あらゆるジャンルの要素が網羅され、化学反応を起こした本書を、ぜひ手に取ってみてください。

ホストが個人的に『少女を殺す100の方法』を音楽に例えてみると、シューケーザーの名作、マイブラッティーヴァレンタインの「ラブレス」という美しさと驚きに満ちたアルバムを思い浮かべました。
ホストの戯言が気になった方は、是非アルバムも聴いてみてください。

当日はスペシャルゲストも顔を出すかも……?
皆さまのご応募をお待ちしております。


 

第一部
2018年3月31日(土)12:00~14:00 食事会(食事をしながらミステリについて語り合いましょう)
場所:仙台駅至近の某店舗
予算:ランチ代 1000円ぐらい
定員:先着15名

第二部
2018年3月31日(土)15:30~ 温泉宿読書会(『少女を殺す100の方法』読書会、カルタ大会、ゲーム大会等)
施設名: 秋保温泉某宿泊施設
持物 :白井智之 『少女を殺す100の方法』(光文社)
予算:宿泊代10000円ぐらい他、交通費や翌日の食事代等
定員:先着12名

■申し込み方法 :氏名・連絡先を明記のうえ、 sendai.mystery@gmail.com までご連絡ください。
応募の際に、食事会のみ参加か、温泉読書会のみ参加、 両方参加のいずれかをご連絡いただければと思います。参加者の方には、後日、場所の詳細をおしらせします。

不明点は上記のメールアドレスよりご連絡ください。
ご参加お待ちしております!

 

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37th event

第37回 せんだい探偵小説お茶会主催

レオ・ブルース 『ミンコット荘に死す』読書会

せんだい探偵小説お茶会では、2月17日(土)に第37回読書会を開催します。今回の課題本はレオ・ブルース 『ミンコット荘に死す』です。

今回は翻訳ミステリーが課題本となります。

参加条件などは全くございませんので、少しでも興味がございましたら、気軽にご参加いただけると嬉しいです。

それでは、今回のホストからの紹介文をどうぞ。


 

せんだい探偵小説お茶会では、以前にレオ・ブルースの「死の扉」が課題書として取り上げられました。
今回、福島読書会の主催者からレオ・ブルースの「三人の名探偵のための事件」を課題書で取り上げるので、となりの仙台と17~18日で読書会ツアーができるようにすれば、遠方から来られる方が二倍楽しめるのではないか。というようなお話をいただきました。
そこで、レオ・ブルースといえば近年文庫化されたものが2冊出ていたにもかかわらず、まだ手に取っていなかったことにホストはハタと気づいたのでした。
福島課題書で取り上げるのは、登場人物であるビーフ巡査がレギュラーのビーフ物。
仙台で取り上げた「死の扉」はパブリック・スクールの歴史教師キャロラス・ディーン物。
近年発売されたのは、ディーン物の2冊。そして、ホストは読みたいと思っていて、忘れてしまっていた作品!
「よし! わかった! 」と加藤武風に閃いて、福島読書会に抱っこして、読んでいない「ミンコット荘に死す」を課題書にすれば、レオ・ブルース祭りにすることができる!
ということで、ホストは決めたのでした。なんと無責任なと思われるかもしれませんが、そこは、どうかご勘弁を。
ホストは本書を読んではいませんが、ビーフ物の邦訳は読破しているくらい、レオ・ブルースはお気に入りの作家です。それくらい、レオ・ブルース作品は面白い!
そして、2015本格ミステリベスト10の海外部門では3位にランクインする本書なのですから、読んで面白くないわけがありません。
どうです、ホストも読んでいない作品に触れてみませんか?
どんな、お話かは読んでみてのお楽しみということで…。レッツ・ミステリ・リーディング!

また、2/18の福島読書会に参加される方はレオ・ブルース祭りへの参加特典ということで、仙台での参加費500円が無料になります!
奮っての御参加をお待ちしております。


 

■日程 :2018年2月17日 15時30分~17時30分(途中退室可)

■会場 :生涯学習支援センター(旧:中央/ 和室 )
(宮城野区榴岡4丁目1番8号)

■参加費 :一般 500円、学生 無料(会場費、諸経費等)

■持物 :レオ・ブルース 『ミンコット荘に死す』小林晋訳 扶桑社ミステリー
※定員は先着順で15名とさせていただきます。
※各自で必要に応じて飲み物をご持参ください。会場内に飲み物の準備はございません。

■申し込み :氏名・連絡先を明記のうえ、 sendai.mystery@gmail.com までご連絡ください。
※参加申し込み頂きました方へは、主催者側から受付完了のお知らせメールを返信いたします。

これまでの読書会でも、様々な年代・性別の方にご参加いただいております。ぜひ気軽にご参加ください。また読書会終了後には懇親会を予定しておりますので、お時間のご都合がつく方は、こちらにもぜひご参加頂ければと思います。

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36th event

第36回 せんだい探偵小説お茶会主催

高木彬光『刺青殺人事件』読書会

せんだい探偵小説お茶会では、12月16日(土)に第36回読書会を開催します。今回の課題本は高木彬光『刺青殺人事件』です。

今回は国内ミステリーが課題本となります。

参加条件などは全くございませんので、少しでも興味がございましたら、気軽にご参加いただけると嬉しいです。

それでは、今回のホストからの紹介文をどうぞ。

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『刺青殺人事件』は著者高木彬光のデビュー作であり、名探偵神津恭介が初めて登場する作品でもあります。
舞台は終戦1年後、昭和21年の東京。29歳の松下研三はある女と出会う。それから…どんな事件が起こるかは読んで確かめてください!
妖しい刺青の美に彩られた謎に若き天才神津恭介が挑みます。
本格が好き、名探偵が好き、密室ってきくとワクワクする!という方におすすめです。

ホストの筆では伝えきれませんが、神津恭介はとても個性的で魅力的なキャラクターです。神津恭介と出合ってから人生が3倍楽しくなりました。
未読の方はぜひ『刺青殺人事件』を読んで神津恭介と出会ってみてください。もちろん既読の方も神津大好きな同志の方も歓迎です。
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■日程 :2017年12月16日(土) 15時30分~17時30分(途中退室可)

■会場:泉区中央市民センター 和室(2)
(〒981-3117 泉区市名坂字東裏53番地の1)

■参加費:一般 500円、学生 無料(会場費、諸経費等)

■持物:高木彬光『刺青殺人事件』(光文社文庫他)
※各自で必要に応じて飲み物をご持参ください。(会場内に飲み物準備はございません)

■申し込み :氏名・連絡先を明記のうえ、 sendai.mystery@gmail.com までご連絡ください。
※参加申し込み頂きました方へは、主催者側から受付完了のお知らせメールを返信いたします。定員は15名とさせていただいていますので、満席となりましたら参加募集を締め切らせていただきます。

これまでの読書会でも、様々な年代・性別の方にご参加いただいております。ぜひ気軽にご参加ください。また読書会終了後には懇親会を予定しておりますので、お時間のご都合がつく方は、こちらにもぜひご参加頂ければと思います。

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35th event

第35回 せんだい探偵小説お茶会主催

綾辻行人『十角館の殺人』読書会

せんだい探偵小説お茶会では、10月14日(土)に第35回読書会を開催します。今回の課題本は綾辻行人『十角館の殺人』です。

今回は国内ミステリーが課題本となります。

参加条件などは全くございませんので、少しでも興味がございましたら、気軽にご参加いただけると嬉しいです。

それでは、今回のホストからの紹介文をどうぞ。

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設立より早三十回以上を数える我が読書会ですが、意外にも、綾辻行人さんの作品は初めて扱うこととなります。

長年ミステリを読み続け、造詣が深い方から、アニメやライトノベル等、本格ミステリ小説とは異なる分野をきっかけとして、小説を手に取るようになった方まで、綾辻氏の作品は今では幅広い読者層に支えられていることと思いますが、

今回は、作者のデビュー作に焦点をあて、会を進行していきます。

数ヶ月前、ホストが、たまたま十月の開催だからと、作品名に『十』が入り、個人的に好きな作品を選んだわけですが、期せずして九月五日には刊行三十周年を記念した愛蔵版が発売される運びとなり、何かしら運命(因縁?)じみたものを感じずにはいられません。

内容について、この場で詳らかに明かすことは控えさせていただくとして、あえて、一つ申し上げるとすれば、未読の場合、〈新装改訂版〉または〈愛蔵版〉の購入をお勧めします。

既に読まれた方はもちろん、現在未読の方もお待ちしてます。
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■日程 :2017年10月14日(土) 15時30分~17時30分(途中退室可)

■会場: 戦災復興記念館(第3和室)
(青葉区大町2丁目12番1号)

■参加費:一般 500円、学生 無料(会場費、諸経費等)

■持物:綾辻行人『十角館の殺人』(講談社ノベルス・講談社文庫)
※各自で必要に応じて飲み物をご持参ください。(会場内に飲み物準備はございません)

■申し込み :氏名・連絡先を明記のうえ、 sendai.mystery@gmail.com までご連絡ください。
※参加申し込み頂きました方へは、主催者側から受付完了のお知らせメールを返信いたします。定員は15名とさせていただいていますので、満席となりましたら参加募集を締め切らせていただきます。

これまでの読書会でも、様々な年代・性別の方にご参加いただいております。ぜひ気軽にご参加ください。また読書会終了後には懇親会を予定しておりますので、お時間のご都合がつく方は、こちらにもぜひご参加頂ければと思います。

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ケイト・サマースケイル『最初の刑事』読書会につきまして

2017年8月16日

こちらで9月30日(土)の開催を告知しておりましたケイト・サマースケイル『最初の刑事』読書会ですが、諸般の都合により、開催を中止させていただくことになりました。
お楽しみにして頂いていた皆様、申し訳ございませんでした。

次回読書会の日程が決まりましたら、あらためて告知をさせていただきます。
今後ともせんだい探偵小説お茶会を何卒よろしくお願いいたします。

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34th event

第34回 せんだい探偵小説お茶会主催

京極夏彦『姑獲鳥の夏』読書会

せんだい探偵小説お茶会では、8月6日(日)に第34回読書会を開催します。今回の課題本は京極夏彦の『姑獲鳥の夏』です。

※定員に達しましたので、申込み受付を終了とさせていただきます。

今回は国内ミステリーが課題本となります。

参加条件などは全くございませんので、少しでも興味がございましたら、気軽にご参加いただけると嬉しいです。

それでは、今回のホストからの紹介文をどうぞ。

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8月せんだいでは七夕祭りがあります。
七夕と時期を前後して雑司ヶ谷では、鬼子母神のお祭りが行われます。
『鬼子母神のお祭り』この単語だけで、私は“あの本”を思い出してワクワクしてしまいます。

そして、黒い着物に黒い革手袋をした作家を知っていますか。
講談社文庫の棚でやけに場所をとっている、鼠色の背表紙の文庫本を知っていますか。
わかった方、おめでとうございます、正解です。
仲良くしてください。
わからない方、おめでとうございます。人生の楽しみが増えます。(当社比)

この夏、ついに、とうとう“あの本”を課題書にする日が来てしまいました。
第34回せんだい探偵小説お茶会の課題書は
「姑獲鳥の夏/京極夏彦」です。

黒い着物に革手袋の怪しげな作家・京極夏彦が織りなす
蘊蓄溢れるレンガ本の世界をどうぞお楽しみ下さい。
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■日程 :2017年8月6日 15時30分~17時30分(途中退室可)

■会場 :生涯学習支援センター(旧:中央/ 創作室(2) )
(宮城野区榴岡4丁目1番8号)

■参加費 :一般 500円、学生 無料(会場費、諸経費等)

■持物 :京極夏彦 『姑獲鳥の夏』(講談社、単行本、ノベルズ、文庫どれでもOK)
※各自で必要に応じて飲み物をご持参ください。(会場内に飲み物準備はございません)

■申し込み :氏名・連絡先を明記のうえ、 sendai.mystery@gmail.com までご連絡ください。
※参加申し込み頂きました方へは、主催者側から受付完了のお知らせメールを返信いたします。これまでの読書会でも、様々な年代・性別の方にご参加いただいております。ぜひ気軽にご参加ください。また読書会終了後には懇親会を予定しておりますので、お時間のご都合がつく方は、こちらにもぜひご参加頂ければと思います。

 

 

「鵼の碑」はまだかなあ。

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33rd event

第33回 せんだい探偵小説お茶会主催

(翻訳ミステリー大賞シンジケート後援)

エラリー・クイーン『スペイン岬の秘密』読書会

せんだい探偵小説お茶会では、7月8日(土)に第33回読書会を開催します。今回の課題本はエラリー・クイーン『スペイン岬の秘密』です。

今回は翻訳ミステリーが課題本となります。

※定員に達しましたので、申込み受付を終了とさせていただきます。

 

参加条件などは全くございませんので、少しでも興味がございましたら、気軽にご参加いただけると嬉しいです。

それでは、今回のホストからの紹介文をどうぞ!

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皆様,如何お過ごしでしょうか? 暑い5月から,少し肌寒い6月に入り,今年の天気はいったいどうなってしまったんだ,梅雨は来るのかと,心配しつつ,わたくし次回のホスト,クイーンファンは第33回読書会、課題本にふさわしい,陽射しまぶしい7月のことを思い浮かべております。
クイーンファンを名乗っているのですから,慧眼なる皆様は,もうおわかりでしょう。そうです,今年もやってまいりました。クイーンまつりが!
今回の謎の物語は,夏の終わりが舞台ではありますが,時期は、ぎりぎり合っているといって良いでしょう。なぜならジュブナイルの題名は「夏別荘の怪事件」。ミステリだけじゃものたりない。夏気分も味わいたい! 本作品は,7月の読書会にはぴったりの作品であるはずです!

どんな話かというと…。
スペイン岬と呼ばれる花崗岩塊の突端にある別荘の海辺で,海に向かってテラスの椅子に腰掛けていた死体は,黒い帽子を被り,舞台衣裳めいた黒のマントを肩から掛け,ステッキを手にし…あとはまったくの裸だった!大西洋に突き出した岬に建つ大富豪邸で起きた殺人事件。解決に乗り出したエラリ-を悩ませる謎はただひとつ!  なぜ犯人は被害者の服を脱がせたのか?
如何です? もう,手に取って読みたくなったでしょう! 今回の課題本は誉れ高き国名シリーズの1冊(国名シリーズ9作目にして掉尾),「スペイン岬の秘密」 (エラリー・クイーン著 越前敏弥・国弘喜美代 訳 角川文庫)です。

本作品はクイーン作品の中でも,犯人を当てやすいと思われる方がいるのではないかと思います。また,クイーンといえば「読者への挑戦」を掲げる作品がいくつかあるのですから,「読者への挑戦」を掲げるほどのものではないと思われる場合もあるかと思います。ですが,本作品は,その「読者への挑戦」,そして本格ミステリの最高峰であると,ホストは考えています。おっと,これ以上を語るのは野暮というもの。「犯人を当てる」のでなければ,何のための「読者への挑戦」? そう疑問に思った方は,是非手にとって読んでいただき,本読書会に参加していただき,夏のクイーン祭りを一緒に楽しんでいただければと思います。
是非、本読書会に参加してミステリの深淵に触れてみませんか。
奮っての御参加、心よりお待ちしております。

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■日程:2017年7月8日 15時30分~17時30分(途中退室可)

■会場: 生涯学習支援センター(旧:中央 / 和室)
(宮城野区榴岡4丁目1番8号)

■参加費:一般 500円、学生 無料(会場費、諸経費等)

■持物:エラリー・クイーン『スペイン岬の秘密』
※各自で必要に応じて飲み物をご持参ください。(会場内に飲み物準備はございません)

■申し込み:氏名・連絡先を明記のうえ、 sendai.mystery@gmail.com までご連絡ください。
※参加申し込み頂きました方へは、主催者側から参加可能可否の返信をさせて頂いております。

これまでの読書会でも、様々な年代・性別の方にご参加いただいております。ぜひ気軽にご参加ください。

※読書会終了後には懇親会を予定しておりますので、お時間のご都合がつく方は、こちらにもぜひご参加頂ければと思います。

 

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32nd event

第32回 せんだい探偵小説お茶会主催

森下雨村『白骨の処女』読書会

せんだい探偵小説お茶会では、5月20日(土)に第32回読書会を開催します。今回の課題本は森下雨村『白骨の処女』です。

今回は国内ミステリーが課題本となります。

参加条件などは全くございませんので、少しでも興味がございましたら、気軽にご参加いただけると嬉しいです。

それでは、今回のホストからの紹介文をどうぞ!

 

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ミステリ読書会界隈では古典と言えば仙台と言われるほど
海外回の課題書が濃厚なせんだい探偵小説お茶会ですが
国内回の課題書はちょっと軽めが多いです。
国内回も少しレベルアップをしたいなぁ…
でも、オススメ出来るほどの物を読んでないし…と思っていたやさきに
福島読書会のHさんから
「河出が最近復刊した『白骨の処女/森下雨村』が面白い」
と勧めていただき読んでみると
なぜコレが今まで埋もれてたのだ
なぜ森下雨村は埋もれてしまったのだ
と思うほど面白い一冊でしたので、さっそく課題書に選んでみました。

“探偵小説の父” ”乱歩世代最後の大物”とも評される
新青年初代編集長・森下雨村の埋もれた名作『白骨の処女』
ぜひ御一読下さい。
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■日程:2017年5月20日 15時30分~17時30分(途中退室可)

■会場:生涯学習支援センター(旧:中央/第一セミナー室C)
(宮城県仙台市宮城野区榴岡4-1-8)

■参加費:一般 500円、学生 無料(会場費、諸経費等)

■持物:森下雨村『白骨の処女』
※各自で必要に応じて飲み物をご持参ください。(会場内に飲み物の準備はございません)

■申し込み:氏名・連絡先を明記のうえ、sendai.mystery@gmail.comまでご連絡ください。
※参加申し込み頂きました方へは、主催者側から参加可能可否の返信をさせて頂いております。
これまでの読書会でも、様々な年代・性別の方にご参加いただいております。ぜひ気軽にご参加ください。

また読書会終了後には懇親会を予定しておりますので、お時間のご都合がつく方は、こちらにもぜひご参加頂ければと思います。

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